今年も残すところ幾日、と記述するのも面倒くさい

これが、多分今年最後のweblog、略してウェログとなるわけですが、これといって記すこともなく。そうだな、とりあえず所感を書くか。つまりは、今年初めてこうやって公開型のウェログをやってみたわけなのですが、感想としては、面倒くさい、の一言に尽きたな。つまらんわけじゃないけど、結局ほとんど書かなくなったし。


何故、それほど面倒くさくなったかというと、結局は自分が悪い、という結論になるんですけどね。自分で自分を縛って書かなくなる、書けなくなる、書かない理由を見つける、みたいな。書きたくない訳じゃないんですよ。ぼやきたいテーマとか結構あったし。


でもさ、はてな界隈をぼちぼち観察していると書くきなくなるんだよね。例えば、性犯罪系に関しても、輪のなかに入ってクネクネしたかったけど、どのように書いたところで結局面倒くさくなって終わるだけよなぁと。自分語りしたところで、実際の性犯罪体験者やその身内に「お前は分かっていない!」って言われたらそれで最後だしね。そっからは、もう面倒臭いだけだから。


富樫のレベルEの馬鹿王子の台詞じゃないけどさ、王様になりたかったら、なりたい時に自分で作って勝手になればいいんだよね。ここでは、王様というより、正義の味方と言ったほうが正しいのかな。自分の正しさだけを認めて崇めてくれる、或いは崇めあってくれる気持ちのいい場所。多少の駆け引きとちょっとした管理能力で、ネットの世界なら簡単に作れるし。わざわざわけのわからん奴等と一緒になってクネクネする理由もない。


とすると、結局この手の公開型のウェログでクネクネする最も最適な理由は、煽りとからかいになるのか。


もちろん、それは個々人の書きたいテーマにもよるし。専門的な内容、特に科学の数式とかコード込みの内容ならクネクネになることは少ない見たいだし。対照的に、社会科学とか経済学だとどんだけきちんと専門的な内容を書いても、隙間を見つけて身体をねじ込んでクネクネしたいヤツが必ず沸いてくるみたいですが。


という注釈を書くこと自体が面倒くさい。じゃあ、何で面倒くさい面倒くさい言いながらうだうだ書いているからというと、何でだろう、となる。理由の理由を探すわけなのだけれども、最もなものは結局俺は面倒くさいんだ、と不特定多数に言い放って気を引きたいだけなのだ。つまりはかまって欲しいだけ。


みたいなクリスマス前日のぼやき。